-
寺門琢己先生のZMON治療院
寺門琢己先生との出会いは、書店で先生の初の著作「かわいいからだ」を手に取ったことでした。当時は好不調時の気分の差が激しく、二重人格か?双子座ゆえか??と自分でも悩むほどでした。それが、骨盤の開閉運動によって作り出される「自然のバイオリズム」の影響だということを理解させてく...
-
ヘルマン・ヘッセについて
言葉では表し尽くせぬ世界を、詩心(飛躍的な想像の翼)と圧倒的な知性を駆使してあえて言葉で再構築しようとする、錬金術師のような作家です。へッセの作品は、後期の「デミアン」以降、「荒野のおおかみ」も「シッダールタ」も好きですが、特に「知と愛」が大好きで繰り返し読みました。現代社会がどう考えてもおか...
-
文学について
私とは、一体 何者なのか? 人はどこからきて、どこへいくのか?
幼少期より、死についてよく考えました。
父方は仏教徒
母方は敬虔なクリスチャンで
戦時中に7人の子を育てた無学の祖母の中に最も深い信仰をみました。
両親の家庭は無神論のモーツァルト狂
モーツァルト研究家・舞台芸術・仏文学者...
-
The Divine Life Society
友永ヨーガのべースとなる、シヴァーナンダヨーガの総本山のヒンドゥー教寺院
The Divine Life Society
インドからスワミジ達が友永ヨーガ学院を訪れ、講義や質疑応答をしてくださったり
日本からアシュラムを訪れ、スワミジ達のお話を聞きプージャやサットサンガに参加さ...
-
野口晴哉の名著『風邪の効用』について
画像:HirochikaNoguchi web site
整体の父 野口晴哉の名著『風邪の効用』
深夜のラジオ番組で、坂本龍一さんが「私のおすすめの一冊」として
「世界が、この本を正確に理解したら、社会構造が根底から覆ります」
と紹介されたのを聞いて
「風邪について書かれた本で、社会構...
-
河合隼雄について
西洋と東洋、科学と宗教、善と悪、光と闇、生と死
言語や思考では捉えきれない、ものごとの両義性や人の心や存在、魂の不可思議さを臨床現場での体験をもとに、やさしい言葉で広めた功労者。 初めて読んだ「こころの処方箋」から始まって、物語の深層、東西神話比較、日本人の中空構造などどれも夢中になって読...
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします